Switchのペアレンタルコントロールで自分の遊ぶ時間を整えた
ゲームを始める前は「今日は少しだけ」と思っているのに、気づくと夜になっている。Switchのスリープ画面を見て、予定していた作業が何も進んでいないことに気づく流れが、最近かなり増えていた。 Ofuton No Zhongdeyoutubewo Jiansugite Ye Gengkashisuru Dui Ceni Zai Sheng Su Duwo Nongtta.html.
そこで、子ども向けの機能という印象が強いペアレンタルコントロールを、自分に対して設定してみた。目的はゲームをやめることではなく、遊ぶ時間の上限と終わる時刻を先に決めて、ゲームに引っ張られすぎない状態を作ることだ。
自分にルールを課すことにした理由
ゲームの時間を管理できない原因は、意志が弱いからというより、終わるきっかけがないことだと思う。ストーリーの区切りまで、対戦をあと一回だけ、スタミナが回復するまで、と理由をつけているうちに、予定していた終了時刻を簡単に過ぎてしまう。
スマートフォンにはアプリの使用時間制限があり、動画やSNSには「そろそろ休みましょう」という通知が出る。Switchでも同じように、遊び始める前から時間の枠を決められれば、毎回その場で自分と交渉しなくて済む。
自分で決めたルールは、自分で解除できてしまう。そこは弱点でもあるけれど、まずは「時間を意識する仕組み」として使うことにした。完全に強制するより、終了時刻を見えるようにするだけでも、ゲーム中の感覚はかなり変わる。
ペアレンタルコントロールでできること
Switchのペアレンタルコントロールは、スマートフォンの専用アプリと連携して使う。1日に遊べる時間、遊び始めてはいけない時刻、年齢に応じたソフトの制限、オンライン機能やメッセージ関連の制限などを設定できる。
今回使いたかったのは、遊ぶ時間の上限と就寝時間の設定だ。たとえば1日90分にすると、Switchを起動してからのプレイ時間をカウントしてくれる。設定した時間になると通知が表示されるため、時計を確認するためにゲームを中断する必要がない。
「時間になったらソフトを中断する」という設定もある。通知だけなら無視して続けられるが、中断する設定にすると区切りを強制的に作れる。ただし、オンライン対戦中やセーブ前に突然止まる可能性を考えて、最初は通知だけから試すことにした。
実際に設定した時間と制限
平日の夜に長く遊ばないことを優先して、曜日ごとに少し差をつけた。休日まで一律に短くすると反動で遊びたくなりそうだったので、自由に使える時間は残しつつ、深夜に続けられない設定にしている。
| 設定項目 | 平日の設定 | 休日の設定 | ねらい |
|---|---|---|---|
| 1日のプレイ時間 | 60分 | 120分 | 先に上限を決める |
| 遊ばない時間 | 23時から翌7時 | 0時から翌7時 | 深夜プレイを防ぐ |
| 時間切れの動作 | 通知 | 通知 | まずは自分で終了する |
| 年齢制限 | 変更なし | 変更なし | 今回は時間管理を優先 |
| 見守りアプリ | 連携する | 連携する | 使用時間を後から確認する |
平日の60分は、最初に設定したときにはかなり短く感じた。ゲームを起動して、ロードを待って、今日やることを決めているだけで10分ほど経つこともある。それでも「60分しかない」と分かっていると、目的なくメニュー画面を眺める時間は減った。
時間制限を始めて変わったこと
一番変わったのは、終了時刻を自分の感覚だけで判断しなくなったことだ。以前は「このクエストが終わったら」と考えていたが、クエストの長さはゲームによって違う。通知が出たら、セーブ地点や安全な区切りを探すという行動に切り替えられる。
ゲームを始める前に、今日は何をするかも考えるようになった。デイリーだけ消化するのか、ストーリーを進めるのか、素材集めをするのかを決めておくと、限られた時間でも満足しやすい。目的のない周回や、何となくのログインが減ったのは予想外の効果だった。
自分との約束を一度破ると、次からも解除すればいいという気分になりやすい。そのため、これは意志力だけの問題ではなく、習慣を立て直す作業だと考えるようにした。生活の中で失った信頼を少しずつ戻すような感覚については、信頼を取り戻す考え方にも通じる部分がある。大げさに聞こえるが、決めたことを守る回数を増やすのは意外に大切だ。
ルールを破りたくなったときの対策
ペアレンタルコントロールの暗証番号を自分が知っていると、設定は簡単に解除できる。実際、一度だけ「今日は特別」と思って設定画面を開きかけた。ここで完全な強制力を期待すると、解除できた瞬間に仕組みが終わってしまう。
今は、暗証番号を普段使わない数字にして、すぐ思い出せない状態にしている。紙に書いて隠すほど厳密にはしていないが、少なくともゲームの途中で簡単に解除できないようにした。自分だけで管理する場合は、この程度でも一呼吸置く効果がある。
通知が出てからすぐ終了できないこともあるので、セーブや対戦の区切りを考えて、5分から10分前に終わる意識を持つようにした。時間切れを失敗扱いにせず、次の日の予定に合わせて調整するほうが、長く続けやすい。
ゲーム以外の夜更かしも見直した
Switchのプレイ時間を制限すると、空いた時間にスマートフォンで動画を見るようになる可能性がある。実際、ゲームを終えたあとに動画サイトを開いて、そのまま夜更かしする日が何度かあった。ゲームだけを悪者にしても、行動の出口が別の画面に移るだけだ。
そこで、夜は動画を探し続けないように、見るものを先に決めるようにしている。再生速度を変えて視聴時間を調整する方法については、YouTubeの倍速設定も参考になった。倍速にすれば何でも解決するわけではないが、寝る前に長い動画をだらだら見続ける対策にはなる。
ゲーム、動画、SNSを別々に制限するより、「寝る前に画面を見る時間」をまとめて考えたほうが実用的だと思う。Switchの設定はその一部として使い、夜の予定や睡眠時間まで含めて、翌日に疲れを残さない形を探している。
まずはSwitchの見守り設定を開き、普段のプレイ時間を確認してから、現実的な上限を決めてみてほしい。いきなり厳しい時間にするより、平日だけ短くする、通知だけ有効にするなど、守れそうな条件から始めるほうが続きやすい。
遊ぶ時間をなくすのではなく、遊びたい時間を自分で選べるようにする。そのためのペアレンタルコントロールとして使えば、大人のゲーム生活にも十分役立つ。設定したあとは数日ごとに実際の感覚を見直し、無理なく続く時間へ調整していこう。