Switchのゲームはダウンロード版とカード版どちらを選ぶべきか
Nintendo Switchのゲームを買うとき、ダウンロード版にするか、パッケージのカード版にするかで毎回ちょっと迷います。価格だけならセールや中古も含めて比較できますが、実際には遊ぶ頻度、容量、売却のしやすさ、家族との共有など、考えることが意外と多いです。
先に最終的な答えを言うと、頻繁に遊ぶゲームはダウンロード版、クリア後に売る可能性があるゲームや、容量が大きくない作品はカード版が向いています。どちらか一方に統一するより、ゲームの性格で使い分けるのがいちばん後悔しにくい選択です。
| 比較項目 | ダウンロード版 | カード版 |
|---|---|---|
| 遊び始めるまで | 購入後すぐ遊べる | 到着や購入後にカードを差す |
| 入れ替え | 不要 | 遊ぶたびに必要 |
| 本体容量 | microSDカードを圧迫 | セーブデータ中心 |
| 売却・貸し借り | 基本的にできない | 中古売買や貸し借りができる |
| セール・価格 | eショップのセールが魅力 | 店舗特典や中古価格が魅力 |
| 紛失リスク | アカウント管理が必要 | カードをなくす可能性がある |
ダウンロード版が向いているゲーム
毎日のように起動するゲームは、ダウンロード版との相性がかなり良いです。『あつまれ どうぶつの森』や『ドラゴンクエストウォーク』のように、少しだけ遊ぶために何度も起動するタイプなら、ゲームカードを入れ替えなくて済む便利さを実感できます。Switch本体をドックに置いたまま、ホーム画面からすぐ始められるのも快適です。
オンライン対戦を中心に遊ぶ作品も、ダウンロード版が扱いやすい傾向があります。『スプラトゥーン3』や『マリオカート8 デラックス』のように長期間遊ぶゲームは、カードを紛失する心配がなく、いつでも起動できます。セールで安く購入できるタイミングを狙えば、パッケージ版との差額も小さくできます。
ただし、ダウンロード版は本体やmicroSDカードの空き容量を使います。大作ゲームを何本も入れると、容量不足で整理が必要になります。再ダウンロードはできますが、通信環境やダウンロード時間を考えると、容量の大きいmicroSDカードを用意しておくと安心です。
カード版を選ぶメリット
カード版の大きな魅力は、遊び終わったあとに売却できることです。新作を発売日に買って短期間でクリアするなら、売却価格を差し引いた実質負担はダウンロード版より安くなる場合があります。中古ソフトを選べば、発売から時間がたったタイトルをさらに安く遊べます。
家族や友人と貸し借りしやすいのもカード版ならではです。自分が遊び終えたゲームを家族に渡したり、反対に借りて遊んだりできます。複数のSwitchで同じソフトを使う場合も、物理的にカードを移すだけなので、アカウント設定を気にする場面が少なくなります。
一方で、カードを入れ替える手間は確実にあります。外出先へ持っていくときにカードケースを忘れたり、小さなゲームカードをなくしたりするリスクもあります。カード版を選ぶなら、専用ケースでまとめて管理しておくと安心です。
値段だけで決めると迷いやすい理由
ダウンロード版は、任天堂のセールや各種キャンペーンで大きく値下がりすることがあります。発売直後はカード版のほうが安くても、数か月後にはダウンロード版がセール対象になることもあります。購入前にニンテンドーeショップと通販サイトの価格を見比べるだけで、選択肢はかなり変わります。
カード版は新品価格だけでなく、中古価格と売却価格まで含めて考えるのがポイントです。たとえば、長く遊ぶ予定がないRPGなら、カード版を買ってクリア後に売る方法が合理的です。反対に、何年も遊ぶゲームを少し安いという理由だけでカード版にすると、入れ替えの面倒さが積み重なります。
ゲームの容量も判断材料になります。カード版でも更新データや追加コンテンツの保存に本体容量を使うことはありますが、すべてをダウンロードする版より負担を抑えやすい作品があります。Switchの保存容量が気になっているなら、購入前に必要な空き容量を確認しておきたいところです。
迷ったときの判断メモ
普段の生活スタイルやゲームを遊ぶ場所によっても、使いやすい形式は変わります。ゲームの選び方だけでなく、Switch本体の設定や周辺機器については、個人ブログの暮らし系の記事を読むような感覚で、自分の使い方に合う情報を集めるのもよさそうです。
ダウンロード版を選びやすいケースは次のとおりです。
- 毎日、短時間でも起動する
- オンライン対戦を長く続ける
- カードの入れ替えを面倒に感じる
- セール価格で購入できる
カード版が向いているケースはこちらです。
- クリア後に売却する予定がある
- 中古で安く買いたい
- 家族や友人と貸し借りしたい
- 本体容量をできるだけ空けたい
購入後の管理方法も、選択を左右します。ダウンロード版はニンテンドーアカウントのログイン情報を失うと再ダウンロードが面倒になります。アカウントのメールアドレスやパスワードを安全に管理し、二段階認証なども設定しておくと安心です。オンラインサービスの使い方を確認したいときは、サービス情報を確認できるページも役立ちます。
いちばん後悔しにくい使い分け
個人的におすすめしたいのは、「定番ソフトはダウンロード版、単発で遊ぶソフトはカード版」という分け方です。毎日起動するゲームや、数年単位で遊ぶタイトルはダウンロード版にすると、カードを探す時間がなくなります。ホーム画面からすぐ起動できるだけで、遊ぶハードルはかなり下がります。
逆に、ストーリーを一度楽しめば満足できそうなRPGやアドベンチャーゲームは、カード版が向いています。クリア後に売却できるため、次のゲームを買う資金にも回せます。限定版や特典がほしい作品なら、パッケージを手元に残せるカード版を選ぶ楽しさもあります。
最終的には、Switchのゲームをすべて同じ形式で買う必要はありません。遊ぶ頻度、売却するか、容量に余裕があるか、カード交換を苦に感じるかを基準にすれば、自分に合った答えが見つかります。迷ったときは、長く遊ぶ予定ならダウンロード版、短く遊んで手放すならカード版。この基準から選べば大きく外れません。
次に購入するタイトルが決まったら、セール価格と中古価格、遊ぶ期間の3つだけを確認してみてください。便利さを買うのか、売却できる安心感を選ぶのかが見えてくれば、Switchのソフト選びはずっと気楽になります。