ゲーム実況を録画するためにMacのストレージを掃除したら空きが80GBになった
ゲーム実況を録画しようと思い、Macにキャプチャーボードや録画ソフトを入れて準備していた。ところが、いざ録画を始めようとした段階で、保存先のストレージがかなり少なくなっていることに気づいた。
ゲーム動画は思った以上に容量を使う。画面録画のファイルは数分でも数GBになることがあり、長時間の実況では編集前の素材だけで数十GBに届く。スクリーンショットやダウンロードした動画も積み重なり、気づかないうちにMacの空き容量を圧迫していた。
そこで、録画に使っているMacのストレージを整理することにした。不要なアプリを削除し、昔の動画やインストーラーを片づけ、容量の大きなデータを確認していったところ、最終的に空き容量は80GBまで回復した。
今回は、何を消したのか、どこに大きなファイルが隠れていたのかを記録しておく。Macでゲーム実況や画面録画を始めたい人にとって、録画前の空き容量チェックはかなり大事だと思う。
録画前にストレージを確認してみた
最初に「システム設定」から「一般」「ストレージ」を開いた。Macのストレージは、アプリケーション、書類、写真、メッセージ、macOSなど、データの種類ごとに分類されている。ここを見ると、何が容量を使っているのか大まかに把握できる。
自分の環境では、アプリそのものよりも書類や動画ファイルの割合が大きかった。録画した動画を編集し終わったあとも、元のファイルを残したままにしていたため、同じ内容の動画が複数の場所に存在していた。
実況用の録画では、完成した動画だけでなく、編集前の素材、音声ファイル、サムネイル用の画像なども増えていく。録画を始める前に80GB以上の空きがあれば安心というより、録画後に整理できる余裕が必要だと感じた。
古い動画とダウンロードファイルを整理した
最初に確認したのは「ダウンロード」フォルダだった。ゲームのアップデートファイル、圧縮されたアプリ、PDF、昔見た動画などが大量に残っていた。必要かどうか判断しやすい場所なので、ここから整理を始めると作業が進めやすい。
特に容量が大きかったのは、録画テストで作った動画ファイルだった。画質やフレームレートを確認するために何度も録画していたが、テストが終わったあとも削除していなかった。短い動画でも高画質設定だとファイルサイズが大きくなるため、数本消すだけで数GB空いた。
ゲームに関する記事や記録を読み返していると、以前の遊び方や環境も整理したくなる。自分のブログにあるゲームの記事も見ながら、現在は使っていないゲーム関連のファイルを判断していった。
使っていないアプリをアンインストールした
Macには、試しにインストールした録画ソフトや動画編集アプリがいくつも入っていた。使っていないアプリはアプリケーションフォルダから削除したが、アプリ本体だけでなく、関連する設定ファイルやキャッシュが残っていることもある。
ただし、名前がよくわからないフォルダを勢いで削除するのは避けた。特に「ライブラリ」フォルダには、アプリの設定や保存データが入っている場合がある。削除する前に、アプリ名や開発元を検索し、消しても問題なさそうか確認した。
動画編集ソフトは便利な反面、レンダリング用の一時ファイルやプロキシファイルを作る。編集が終わったプロジェクトを長く残す予定がなければ、プロジェクトごとに素材をまとめて外付けSSDへ移す方法も使いやすい。
キャッシュとシステムデータを確認した
ストレージ画面で目立っていたのが「システムデータ」だった。ここにはmacOSの一時ファイル、ログ、キャッシュ、仮想メモリ、バックアップ関連のデータなどが含まれる。表示される容量は状況によって変わるため、数字が大きくてもすべてが不要とは限らない。
ブラウザのキャッシュや、動画編集ソフトが作った一時データを整理すると、ある程度の空き容量を確保できた。アプリの設定画面に「キャッシュを削除」する機能がある場合は、そこから消すほうが安全だ。
Macのバックアップを使っている場合は、ローカルに作られたスナップショットが容量を使っていることもある。バックアップを無効にしたり、ターミナルでよくわからないコマンドを実行したりする前に、必要なバックアップが残っているか確認しておきたい。
録画データの保存先を見直した
ストレージを掃除しても、録画した動画をすべてMac本体に置いておくと、またすぐに空き容量が減ってしまう。そこで、録画素材の保存場所を外付けSSDに移すことにした。内蔵ストレージには編集中のデータだけを置き、作業が終わった素材は外へ移す運用にする。
外付けHDDでも保存はできるが、動画編集やプレビューの速度を考えるとSSDのほうが扱いやすい。接続ケーブルやフォーマットによって速度が変わるため、購入前にはMacとの相性も確認したい。
録画ソフトの保存先も見直した。デスクトップや書類フォルダをそのまま保存先にしていると、どこに動画が増えているのか分かりにくい。「実況素材」「編集中」「書き出し済み」のように分けておくと、不要なファイルを見つけやすくなる。
80GB空いた状態で録画を始める
不要な動画、古いダウンロードファイル、使っていないアプリを整理した結果、Macの空き容量は80GBになった。最初は少し掃除すれば数GB程度増えると思っていたので、ここまで変わるとは思わなかった。
空き容量が増えたことで、録画中にストレージ不足の通知が出る不安も減った。録画ソフトは映像を書き込み続けるため、保存先の空きが少ないと録画が途中で止まったり、ファイルが正常に保存されなかったりする可能性がある。
ただ、80GBあっても長時間の高画質録画を続ければすぐに減っていく。録画前に空きを確認し、録画後は不要なテスト動画を消すという流れを習慣にすることにした。ゲーム機の設定や周辺機器について整理したいときは、関東のゲーム環境メモもあわせて確認している。
Macでゲーム実況を始めるなら、録画ソフトを選ぶ前に保存先を整えておくのがおすすめだ。まずはストレージ画面で容量の大きな項目を確認し、古い動画とダウンロードフォルダから安全に片づけてみよう。録画した素材をため込まず、外付けSSDも使いながら、余裕のある状態で実況を続けていこう。