ドラクエウォークで歩数が伸びない日はどう割り切るか
歩きすぎた日は足が棒のようになるし、なんだろう今日は全然歩いてないなという日もある。ドラクエウォークを続けていると、歩数の調子が良い日と悪い日の波に必ず出くわす。天気が悪いとか、仕事が立て込んでいるとか、ちょっと疲れているとか、そういう理由で歩いていない日は誰にでもある。
歩数が伸びないと、心のどこかで「こころ枠を逃したかも」「レベル上げのペースが落ちた」とモヤモヤしてしまう自分がいる。特にイベント終盤や強敵を倒したいとき、歩かない日が続くとじわじわ焦りが積もっていく感覚はプレイヤー特有の悩みかもしれない。
ただ、ずっと同じテンションで「歩かなきゃ!」と自分を追い立てるのもさすがにつらくなる。今回はそういう日にどう気持ちを切り替えるか、ぼくがこの数年でたどり着いた方法をまとめておきたい。
歩かない日にもパターンがある
まず大事なのは、歩数が伸びない日というのは大体いつも同じ理由に当てはまるということだ。雨の日は傘をさすだけでも億劫だし、電車移動だけの日は通勤で10分歩いただけで終わる。デスクワーク中心のリモート日、そもそも家に籠もる用事のある週末。これらはランダムではなく、生活のリズムに紐づいている。
自分が歩かない日を分類してみると、意外と予想できることが増えてくる。今週は出張が多いから歩数は稼げないとか、家族と出かける用事があるから回復素材の補充はお休みとか。月単位で見れば、調子の波が見えてくるはず。自分の歩数履歴をたまに振り返ると、感覚ではなく事実としてパターンを把握できる。
パターンを把握すると気持ちが楽になる。どうせ今日は歩けないと分かっていて挑戦するのと、想定外に歩けなくて凹むのとでは心のダメージが違う。前者はコントロール感、後者はコントロール不能感だからだ。
歩かない日を罰ゲームにしない
歩数が低い日が続くと、自分を責めたくなる瞬間がある。「昨日もサボった」「イベント期間中にこれではダメだ」と、脳内で小さな審判が始まってしまう。これ自体は気づきのきっかけとしては悪くないんだけど、そのまま自分を攻撃し始めるとさすがに不毛だ。
ゲームを続けるコツは、モチベーションを保ちつつも休むことにある。ぼくが最近はまっているのは、休む日を最初から「歩くお休み」と名付けてしまう方法。休むと決めると、心のどこかで「やらなきゃ」が消えてくれる。やらなきゃがなくなると、意外とその翌日によく歩けるようになる。
自分を責める代わりに、今日は歩けない理由を肯定的に書き出してみると案外落ち着く。雨だから歩けない、これは自然現象であってぼくのせいではない。在宅勤務の日、これはぼくが選んだ働き方であってサボりではない。事実を並べると感情的になっていた自分に笑えてくる。
家の中でできるミッション消化
歩かなくても進められることは結構ある。こころ合成、装備の強化、職業の熟練度稼ぎ、フィールド上の近いスポットへの訪問。これらは画面を見ているだけで完結するものも多い。
歩数が稼げない日は、こうした内政的な作業に集中する日にしてしまうと気分が変わってくる。戦闘で使われる要素が自分の中で地ならしされる感覚があって、次に外を歩くときに少しワクワクが増す。
ぼくはこの「家での内政タイム」を、週のうち1日は必ず作るようにしている。土日のどっちか、雨予報の日はその前の夜に決めておく。そう決めておくと、歩かない日が来ても「今日は内政の日だ」と切り替えられる。
買い物履歴を片付ける時間で気分転換
歩数が伸びない日は、つい家にこもりがちになる。その時間をダラダラスマホを眺めて過ごすのも悪くはないが、もう少しだけ生産的に使いたい人にはAmazonの注文履歴の再確認がおすすめだ。誤って頼んでしまったものをキャンセルしたり、定期購入の設定を見直したりできる。
ドラクエウォークのアイテム管理に通じる感覚があって、要らないものを整理する時間は気持ちの整理にも繋がる。キャンセルした瞬間のサクサク感は、不要なこころを売却する感覚にもちょっと似ている。運動できない代わりに頭を動かす、という発想だ。
一気にやろうとすると続かないので、5分だけ履歴を眺めるくらいの気軽さでいい。ぼくはこの5分ルールで、月1回は必ず履歴チェックするようにしている。歩かない日の小さなタスクがあると、生活にリズムが生まれる。
長期の歩数履歴を眺めて一日の重みを変える
スマホに歩数のグラフ機能がついている人は多いだろうが、ドラクエウォークでは歩数の累計がゲーム内で表示される。1日だけ見ると凹む歩数でも、月単位、年単位で見ると意外とちゃんと歩いている自分に気づける。
ぼくは自分の歩数メモを月単位で残している。波が見えてくると、調子が悪い月のあとには必ず反動が来ることも分かってくる。これで「今週はダメだった」ではなく「今週は平均並みだった」というふうに、枠を変えて見直す癖がついた。短期と長期で評価軸を切り替えるのは、ゲームでも仕事でも同じだ。
一日の歩数に一喜一憂していると、このゲームはすぐに疲れる。逆に、長い目で自分の活動量を見守ると、調子の波を受け入れやすくなる。気分の振り幅が小さくなるのは、ストレス管理としてはかなり有効だ。
歩けない日にできる小さなリセット
- 内政系ミッションをまとめて片付ける
- Amazonの注文履歴を5分だけ眺めて整理する
- 翌日のウォーキングコースを地図で軽くチェックする
- 自分の歩数メモを開いて長期の推移を確認する
無理しないことが結果的に一番続く
結局のところ、ドラクエウォークを長く続けるコツは歩かない日を否定しないことにある。ぼく自身、以前は「毎日最低何歩歩かないと」と決めて、達成できない自分を責める時期があった。でもそれは長く続かなかった。
今は逆に「最低歩数の日はゼロでもいい」くらいの緩さで運用している。代わりに、歩ける日にしっかり歩く。調子が良い日は無理せずとも遠出できるし、天気がいい日は散歩ついでに寄り道も増える。リソースを良い日に集中投下するイメージだ。
このゲームは毎日のミッションも大事だけど、それ以上に何ヶ月も続けること自体が価値になってくる。こころ集めや装備育成は、一日二日休んだところで劇的には進まない。むしろ、無理して毎日歩いて膝を壊して長期離脱するほうがもったいない。
歩数を意識しない楽しみ方
- こころの厳選と売却をゆっくり進める
- フレンドへの助っ人依頼リストを片付ける
- 自宅周辺のスポットを地図で眺めてルート妄想に浸る
歩数が伸びない日は誰にでもあるし、それは悪いことではない。むしろ、そういう日こそゲーム以外のことで気分を入れ替えるチャンスだ。買い物履歴の片付けも、こころ整理も、全部小さなタスクで構わない。今日は歩けなかった、だから明日はちょっとだけ歩いてみようか。ぼくはこのくらいの温度感で、ドラクエウォークを長く続けていきたいと思っている。気楽に遊べる余地を残すこと自体が、長く付き合っていくための一番の近道だ。まずは今夜、歩かない自分を許すことから始めてみてほしい。