
プログラミングを勉強している上で「わからなかったら誰かに聴こう!」という状況、作り出せていますか?
さて、これには当然理由があります。
「学んだ環境が違うことが後々に響いてくる」、経験者なら納得してくれるのではないでしょうか?
目次
独学でプログラミングを勉強しているひとは「聞かない」
ここでいう「聞かない」は話を聞いてくれないではなく
わからない箇所を誰にも聞こうとせず自分で調べて解決しようとすることです。
正直個人で何かしらの案件を進めるときにはGoogleで調べればいい、くらいの感覚で進めても問題は無いのですが
もしプログラミングを習得して就職、もしくは転職を考えているのであれば
実務中にわからないことがある度に「自分で調べる」といった時間はあまりにも無駄です。
聞きましょう、同僚に、先輩に、周りに。
ただしあまり聞きすぎるのも問題ですが・・・
そう、独学でプログラミングを勉強した人は「実務経験が圧倒的に少ない」が故にそもそも何を調べればいいのかすらわからないパターンに陥りやすくなります。
そして調べる、ネットで。
自分の力で解決したほうが身にもなるし、という考えには賛成ですがそれは趣味の範囲でお願いします。
タスクにはスピードと周りとの連携が必要です。わからなかったら聞きましょう。
とりあえず独学でプログラミングを勉強して就職、または転職をした人は色々と思い知らされることになると思います、独学でプログラミングを習得したつもりでも基礎不足に、そして実務経験不足に。
何かに似てるな、ともったらプログラム勉強方法は「受験」と一緒だった
インターネットの世界には情報が探せば無料で落ちているので、完全独学でプログラミングを学ぶ、と言ったこともできなくはないです。
しかしそれでも有料でのオンラインでのプログラミング学習サービス(スクール・キャンプ)に人が集まるのには訳があります。
それは「短期間で実務と同じ環境で勉強ができること」です。
このことに関して何かに似てるな、と思ったら「受験」でした。
どのレベルだったら○○大学に入学できるくらいの学力が手に入るかな?と思いながら読んでみてください。
独学で「ネットの情報だけで」プログラミングを勉強=「教科書を読む」程度
そして「たまに辞書を調べてみる」程度です。
ウェブ上に落ちている情報は基本的に「教科書レベル」です。
しかも「まとまって落ちていることが少ない」ため、調べながら、試行錯誤しながら一つの形にするのに相当な時間がかかります。
正直、この方法時間の無駄だと思います。
1,000円くらいのオンライン学習プログラムで学ぶ=「学校で授業を受ける」程度
「Progate」「ドットインストール」「paiza(パイザ)」「Schoo」「シラバス」
など、約1,000円くらいで受けれるオンライン学習プログラムがありますが、基本「基礎的な部分」を「初心者が挫折しない」ように構成されているプログラムです。
そんなに深いところまで突っ込んで教えてくれるわけでは無く、本当に基礎の基礎です。
安いのには理由があるわけです。
デメリットとしては
- 環境構築やリリースなどの学習ができないものもある
- 基礎中の基礎なのでスムーズに学習できるが、できた気になるのが危険
- エラーに対しての解決方法が身に付かない
- 有料部分だけでは正直物足りず、就職や転職にはさらなる知識の肉付けが別途必要になる
といった懸念があります(サイトによって長短あります。)
本当に「学校で先生が教えてくれるだけ」みたいな感じですね。
しかし学校によっても「特化型」みたいなものもありますし、この学校の授業だけでどういった大学に入れるのかは「センス」に依りますよね。
ただ、基礎中の基礎とはいえ「勉強しておくと後々役にたつ」ことはあります。
プログラミングの本を買って勉強する=「参考書を買って勉強する」程度
そのままですね。
プログラミングの本であれば、ある程度流れに沿って説明されていて
その本の分野に関しての知識が凝縮されて記載されているので、独学とはいえ調べるといった作業が無くなる分、効率と知識内容は十分に確保できます。
ただ、こちらも実務とは違って「知識をなぞるだけ」なので、実務や応用・エラーに対する対処方法などに若干の不安があります。
それでもネットで調べるだけよりかははるかに効率がいいです。
プログラミングスクール(キャンプ)に通う=「進学塾」に行く
本気で受験に受かりたい!と思うなら進学塾に行きますよね?
学校の教科書・授業や参考書だけでは足りない「実践形式での勉強」を積み重ねたいなら、お金が掛かろうが「進学塾」一択です。
中には「1体1」での個別指導や質問しやすい環境を整えてくれているので勉強もはかどります。
基礎の底上げ+わからないことがあれば聞ける+実務と同じ環境
といった状態は、初めに触れた「誰かに聞く」といったことを的確に、かつ効果的に聞くことにつながります。
即戦力にもとめられることが学べるのがプログラミングスクール(キャンプ)なのです。
結論:プログラミングに関して「独学」と「スクール(キャンプ)」とでは天と地との差がある
独学でもやっていける、と言う方は確かにいます。ただほんの一握りです。
長時間かけて独学でプログラミングを学ぶよりも、プログラミングスクール(キャンプ)で短期間で学んだ方が「効率」も「実務経験」も「時間」も圧倒的に有利です。
そしてプログラミングスクール(キャンプ)での実技は「生活を仕事の模擬として捉えて、主体的に動いて欲しい」と言われるところがあります。
なので少なくとも半年後には大きく実力の差が開いています、確実に。
本気でプログラミングをしたいならプログラミングスクール(キャンプ)一択です!
しかし、プログラミングスクール(キャンプ)にはお金が掛かるのも事実、そこでプログラミングスクール(キャンプ)には「無料説明会」や「無料体験」というものがあります。
もし独学でもやれる!と思った方でも、一度無料体験を試してみてから「勉強の流れ」というものを肌で感じ取ってみると今後の勉強方法が変わりますよ?
ほとんどのスクール(キャンプ)が説明会や体験会を開催しているので、実際に話を聞いてみて参考にしてください。
無料説明会・無料体験会で自分にあったプログラミングスクール(キャンプ)を
本来なら実際にスクール(キャンプ)に足を運んで話を聞いてみるのが一番良いのですが、そういった大手のスクール(キャンプ)は決まって東京や大阪などに集中しているんですよね・・・
しかし、オンラインでの受講もできるスクール(キャンプ)もあるので、今回は「オンライン制」のスクール(キャンプ)を紹介していきます。
正直な話、どのプログラミングスクールも大した差はありません。
実際に無料説明会、無料体験の時に話を聞いてみて自分にあったプログラミングスクール(キャンプ)を選ぶのが一番です。
お仕事決まれば全額キャッシュバック!転職特化型Ruby実践研修【ポテパンキャンプ】
Rails(プログラムの一種)を学んでいるかどうかで「期間」と「費用」が変わってくるのですが、
就職が決まれば「実質無料でプログラミングが勉強できる」とあって、人気があり倍率がとても高いオンラインプログラミングキャンプです。
倍率が高いのですがもし受かったら、東京以外の地域に住んでいる方は東京に引っ越すことを視野に入れておきましょう。
なぜなら【ポテパンキャンプ】で学習できるRubyは東京に求人が集中しているからです。
それくらいプログラミング学習に関してオススメできます!
初めてプログラミングを学ぶなら「tech boostオンライン」
転職したい、起業したいなど、プログラミング勉強したい理由は人それぞれだと思います。
tech boostオンラインはこういった個人のキャリアプランを実現を支援してくれます。
tech boostオンラインはそれぞれの要望に合わせてカリキュラムをカスタマイズできるのがオススメ出来るポイントです。
そして、運営会社のBranding Engieerは人材サービスをもともとやっているので、希望すれば転職支援もバッチリしてくれます。
プログラミングのオンラインスクールのCodeCamp
オンラインでのマンツーマン指導のプログラミングスクールとして有名なCodeCamp。
オンラインで365日/7時〜24時までと時間と場所を選ばずに学習できます。
テレビ電話での受講となるので完全に「プログラミングの家庭教師」といった感じですね。
Googleのビデオ通話アプリ「ハングアウト」を利用するため、Googleのハングアウトを使用して自分の画面を先生に共有して授業を進めることになります。
1レッスン40分となっています。
完全オンラインで学習することができます。オンライン上に教材があり、その教材を進めていくようなスタイルです。
TechAcademy [テックアカデミー]
オンライン上に用意された教科書を自分のペースで進めていく形式を取っているTechAcademy [テックアカデミー]
この受講したコースの教科書は永久に閲覧可能となっています。
また「メンター」と呼ばれる、プログラミング学習をサポートする人が付くのですが
このメンターの技術レベルが高いというのがTechAcademyの魅力の1つです。
最後に
オンライン制のプログラミングスクール(キャンプ)は自宅で勉強ができるというのが「強み」でもあり「弱み」でもあります。
自宅で勉強するとなると煩悩が多いですからねw
ただ、お金を払っている分、本気にもなります。
そして一人で悩みながら独学をするよりも、相談できる相手がいる方が「目指すべきキャリアへの見え方」が変わってきます。
まずは気軽に無料で体験してみて、その後しっかりと計画を立ててチャレンジしましょう。