2018年8月以降にWordPress(ワードプレス)で新規でブログ始めた方全員に当てはまるのではないのでしょうか。
サーバーとドメインとWordPress(ワードプレス)を導入し、いざブログを書くぞ!と
WordPress(ワードプレス)の投稿欄から新規追加をクリックして文章を書きあげていく過程で思う
「WordPress(ワードプレス)が使いにくい、本当にこれみんな使っているの?」
何故「WordPress(ワードプレス)の仕様が違っているのか」、今回はその説明と解決方法について記載したいと思います。
WordPress(ワードプレス)の仕様が違うのは「バージョンアップ」のせい
WordPressを使っているうちに、入れているはずのプラグインの機能がなぜか一部使えない。
そうすると使えない理由を探すわけです、そして気づく
「今使っているWordPress(ワードプレス)が他の方が使っているのと違う・・・なんで?」
その答えが「アップデートで仕様が変わった」なんてわかるはずもないですよ。
だって「アップデートで仕様がかわったよ!きをつけてね!」なんて
ブログ初心者がたどり着く初心者のための解説ブログには一言も書いてないんだもの!!!
書いてないんだもの!(2回目)(2019年7月29日現在まで)
あらゆるサイトで紹介されているWordPress(ワードプレス)の紹介が旧バージョンの仕様で行われており
プラグインが新バージョンに対応していないものもあります。
そしてとても使いにくいですw
このアップグレードによるWordPress(ワードプレス)の仕様変更は「ダウングレード」することで解決できます。
WordPress(ワードプレス)のダウングレードをしよう!
WordPress(ワードプレス)のバージョンダウン、つまりダウングレードの方法です。
まずはプラグイン「Classic Editor」をインストールします。
WordPress(ワードプレス)メニュー欄(左側)から、プラグイン内の「新規追加」をクリックします。

「プラグインを追加」ページにある検索ボックスに「Classic Editor」を入れて検索します。

「Classic Editor」がでてくるので
「今すぐインストール」をクリックして「有効化」します。



以上でダウングレードが完了しました。
最後に
考えてみたら元々使っていた方々はアップデートしたことがわかっていて、そのため「使いづらい」で検索して解決するのでしょうが
新規で始めた方々は導入したとき使いづらくても、「こんなものなのかなあ」って疑問に思いつつも使い続けるでしょう。
それでも慣れてきたころ一部機能が使えないなどの違和感を感じて調べようとしても
選ぶ検索ワードは「使いづらい」ではなく「WordPress」「仕様」「違う」が多いのではないでしょうか。
たとえば私は無料WordPressテーマのCocoonを使わせてもらっているのですが
この違和感に気づいたのが「吹き出し」でした。
Cocoonはアプデ後のWordPressの文章作成には対応していないのかな?
吹き出しのアイコン自体はあるのですが「種類が選べない」んですよ。
それでさすがにおかしいと調べるわけです「Cocoon」「吹き出し」で
そこで色々と見て回って気づくわけです、解説イラストをみて
「あれ?なにこの仕様?なにかのプラグイン?」
新規さんは思うはずです、今使っている文章入力欄が解説されているものと違うことに。
そしてコレには気づかない。
「それがアプデ前の文章入力欄」だということに。
だって書いてないんだもの!(3回目)イラストはアプデ前のものですよって!
アプデで仕様が変わったから、なんてわからなかったら「絶対に何かのプラグインだ」って思いますよ。
だって(ry)
ブログ仲間やSNSつながりで解決できる方もいらっしゃるとは思いますが
何のつながりもない解説ブログだけを見て始めようと思った方々は戸惑うこと必至ですよねコレ。
どのくらいの人が違和感を感じて「使いづらい」という単語を引き当て解決したか気になります。
というわけで
初投稿記事が思いっきり別内容になってしまって戸惑っている感が半端ないのですが
同じように困っている方がいらっしゃると思うので勢いに任せて書かせてもらいました。
この記事で問題が解決されれば幸いです。