アクセント(アクサン記号)記号一覧です。(コピー&ペースト用)
a | e | i | o | u | c | A | E | I | O | U | C |
é | É | ||||||||||
à | è | ù | À | È | Ù | ||||||
â | ê | î | ô | û | Â | Ê | Î | Ô | Û | ||
ä | ë | ï | ö | ü | Ä | Ë | Ï | Ö | Ü | ||
ç | Ç |

先日ブログを書いているときに、フランス語で「伝説の」という意味の「Légendaies」という言葉を使う機会があったのですが
「é」!?
そういえばポケモンGOの英語表記が「Pokémon GO」となっていますね。
この「Pokémon GO」の「é」は英語では通常は使われません。
ですが「Pokemon」と記述しても英語表記だと一般には「e」が発音されず「ポークモン」と発音されてしまうため
この場合の「é」は一般的でない発音する「e」であることを表すために表記されています。
何それ?と調べてみたところ、フランス語には「アクセント記号」というものがあるとのこと。
この時はこの「é」のアクセント記号の入力の仕方が分からなかったので
「Pokémon GO」を思い出して「ポケモンGO」で検索してから「é」をコピー&ペーストしたのですが
今後またこのアクセント記号を入力する機会が訪れた時に、アクセント記号を入力するたび「ポケモンGO」で検索するのも手間なので
アクセント記号の入力の方法を調べてみました。
アクセント記号の入力方法 ~Windows(Microsoft IME)の場合~
WindowsのMicrosoft IMEには変換候補にアクセント記号が登録されています。
変換候補を出すためにはIMEをオンにした状態で、アクセント記号を付けたい文字を「shift」を押した状態で「文字」を入力し、「変換キー」で変換候補を出します。
「shift」+「é」(右のéは変換後です)

これでアクセント記号を呼び出すことができます。
普通の予測変換ではスペースキーを押すことで予測変換を変えることができますが
変換候補を呼び出したときにスペースキーを押すと、文字の後ろにスペースを作るだけになってしまうので
変換候補を変えたいときは、スペースキーではなく「変換キー」「↓ボタン」「対応する数字」を使って候補を変えていきます。
アクセント記号入力の注意点
アクセント記号の変換は一文字づつにしか対応していないため、途中の文字だけをアクセント記号付きに変換する、といったことができません
一度文章・スペルを文字にしてから、アクセント記号付きに変換したい場所の文字を変換していく、といった作業が必要になってきます。
例えばPokémon GOという文字を大量に使う場合、
まずPokemon GOと入力して、アクセント記号を付けたい文字のところだけ入力しなおして、Pokémon GOと変換しないといけません。
それならアクセント記号を使用した文章をそのままコピー&ペーストするか、アクセント記号だけをコピーしておいて、後で対象の部分にペーストしていくほうが早いですね・・・
最後に
今回は「é」にを使ったアクセント記号の記入方法でしたが
ほかのアクセント記号も同様にshiftを押しながら入力し、変換キーを押すことでアクセント記号付きに変換することができます。
「à」や「ù」と言った文字ですね。
一文字だけならこの変換方法のほうが早いですが、多量の文字にアクセント記号を付けたい場合はアクセント記号一覧からコピー&ペーストする方法が一番早いです。
しかし一度変換方法を覚えてしまえば、後々役に立つと思います。
フランス語を使うといった使用目的以外でアクセント記号を使うタイミングはなかなかありませんけどもw